結婚前提の同棲中に喧嘩が増えて別居、復縁には至りませんでした

私が彼と同棲を始めたのは、30歳の頃でした。結婚を前提に始まった同棲でした。最初はよかったのですが、段々二人の間に問題が生じてきました。

その問題とは、二人の全く性格がかみ合わないことでした。楽しい時間を一緒に過ごしている間は、それなりに楽しくても、生活面での何か大事な決め事をする時、二人の意見が少しでも食い違うと、互いに対峙しあうことが出来ず、大喧嘩になってしまうのでした。

その大喧嘩のときにお互いに言わなくてもよいことを言い合って、傷つけ合ってしまうことがしばしばあり、仲直りをしても段々としこりを残すようになってきてしまいました。そんな罵りあいが辛くて、私は出来るだけ彼と喧嘩をしないように・・・と、普段の生活の中でも彼との接触を避けるようになってしまいました。

そうしているうちに彼に対する愛情が冷めてしまい、また、仕事を辞めて専業主婦のような暮らしをしていた私は一日中誰とも喋らない生活が苦痛になってしまいました。これまでいつも仕事仲間や友達に囲まれていた自分が初めて孤独を感じるようになったのです。

この先、ずっとこのような生活が続く中、経済的には彼を頼らなくてはならないという現実が恐くなり、ある日、決心をして実家に帰りました。彼には電話で私が別れることを考えているとを説明し、とにかく、暫く冷却期間を設けたいと伝えました。

半年ぐらい経った頃、彼のほうから電話が来て「今までのことは謝る。戻ってきてくれないか?」と、復縁の申し出がありました。私は、実家で暮らしながら既に派遣会社で仕事を始めていました。

電話ではいけないと思い、後日、彼と会って話し合いをしました。その時も微妙な小競り合いが始まってしまい、「この関係は、もう続けたらダメだ」と確信しました。最後まで「復縁したい」という彼でしたが、最後は私のわがままを通させてもらいました。