年上彼氏との越えられなかった壁

私が20歳の頃、5歳年上の彼Sさんとお付き合いをしていました。

出会ったきっかけは、私の共通の友人の大学生時代の先輩であるSさんが、他県から遊びにやって来た事から顔見知りになり、話をしているうちに共通の趣味
(読書やインターネットなど)があることが分かり、携帯番号とアドレスを交換し、知り合って半年ほどは趣味友達としてよくメールのやりとり
をしていました。

Sさんは他県に住んでいましたので、早々会えるわけでもなかったのですが、2ヶ月に1回程度は友人の所に遊びに来ていたので、その時は私も
呼ばれていたので、皆でよく食事をしていたのです。

ある日Sさんが来るからという連絡をもらい、待ち合わせ場所である公園へ行くとSさんひとりで待っていてくれ、その日は誰も来れなかったとSさんから言われたので、そうなんだとそのまま受け止め、その日はふたりで水族館へ行ってからそのまま海へ釣りへ出かけるなど楽しんだ後、夜になったので帰ろうと車で送ってもらっている最中「少し遠いけど、お付き合いしませんか」と告白されました。

私もSさんの甘やかすことのない優しさに惹かれていたので、2日後によろしくお願いしますと返事をし、交際が始まりました。

Sさんは他県といっても高速なら1時間半のところに住んでいましたので、月に2回は遊びに来てくれましたし、私も行ける時はSさんの地元へ行くようにしていました。

そのまま交際が1年ほど過ぎ、Sさんから大切な話があると言われていたのですが、実際に会って話しを聞くと「君と一緒になりたいけど、実は僕には子供がいて、自分の親が代わりに育ててくれている」という、衝撃的な話を聞いてしまったのです。

話を聞いてみると、大学生の頃に学生結婚をし、2年間結婚生活は続いたけれど、子供が生まれてから半年で奥さんが出て行ってしまったということでした。

「君も僕もまだ至らない部分が多いし、子供もいるけれど君と結婚したい」と言われ、携帯の待ちうけの子供の写真は彼の子供だったことを悟りました。

求婚と告白をされ、1週間悩みましたが、まず彼の子供と会ってから1年間の期限を決め、それから結婚してやっていけそうか考える、そう彼に伝え、彼がこちらに来る時はなるべく子供同伴で来ることになりました。

彼の子はまだもうすぐ2歳になるという年齢で、人見知りをしない子だったので、私ともすぐに馴染んでくれ私と遊ぶのを楽しみにしてくれるようになりました。

ですが、1年後、私はこの子の友達にはなれるけど母親にはなれない、私は子供を育てられるメンタルがないと思い至り、彼とは恋愛関係を解消しました。

別れてからも、一応連絡は取っていたのですが、別れて半年後、彼から復縁して欲しいと請われて一旦は元に戻りましたが、今度は彼が大学院へ行くから着いて来て欲しいと言われ、就職していた私は断りました。

彼の事は好きでしたが、自分の都合ばかりを押し付けてくる彼に、少々うんざりしていたのです。結局復縁してすぐに破局を迎えてしまいましたが、現在でも細々とした交流はあります。

★やったこと
育児書を読んでみた

お肌のお手入れを念入りにするようになった

料理の勉強をした