3年間連絡もなかった彼からのアプローチ

dekita

私が大学生の時、スポーツバーでサッカー観戦をしていた時に彼とは知り合いました。

ワールドカップで盛り上がるなか、私はサッカーにはあまり興味はなかったのですが、女友達に誘れてスポーツバーでお酒を飲んでいました。店内は大盛り上がり。その時たまたま隣のテーブルで飲んでいた男性3人組が声をかけてきて、私たちはそのまま一緒に飲むことになりました。その中の一人だったNくんが、私のことを気に入ってくれたようで積極的に話しかけてきました。私もなんとなく好きなタイプだったこともあり、その場で連絡先を交換し、翌日すぐにデートのお誘いがありました。

何回かデートをし、彼は私の一つ上で、同じように都内の大学生だということがわかりました。彼は実家住まいだったので、一人暮らしの私の家に頻繁に遊びに来るようになり、そのうち彼から告白されて私たちは付き合うようになりました。映画を見たり、居酒屋で朝まで飲んだり、優しくおおらかな性格の彼はとても安心できて居心地がよかったのですが、1年半ほど付き合った時に、彼は卒業を迎え大手の保険会社に就職しました。

そして配属されたのがなんと秋田県。都内で就職活動をする予定だった私。お互いにそこまで真剣に将来を考えて付き合っていたという感覚がその時はなく、遠距離を続けて先をみれるかの自信もありませんでした。お互いが同じ気持ちだったのもなんとなくわかり、そのままあっけなく私たちの付き合いは終わりました。

ものすごくつらい失恋という感覚ではなかったのですが、そのあとも違う彼ができてもたびたびNくんを思い出しました。他の人と付き合ってみてはじめて、彼の優しさと心の広さが特別なものだったんだと感じていました。彼のフェイスブックなどを数回のぞいてみたりもしましたが、もし今彼に大事な彼女がいたらと思うと、気軽に連絡をすることもできず、3年間なんとなくいつも忘れられずに思い出す存在になっていました。

そして別れて3年目の夏に、なんと突然彼から連絡がきたのです。連絡の内容はなんとでもないことで、「久しぶり。元気?」というもの。私はすぐに彼に電話をかけました。変わらない彼の優しさにとても気持ちが溢れて、お互い簡単に最近の近況報告をしました。彼にも私にもその時付き合っている人はいなく、忙しさが落ち着いて今年の夏休みは久しぶりに実家に帰るからよかったらご飯でもいかないかと彼が誘ってくれました。もちろんOKし、私たちは3年ぶりに再会しました。

食事はとても楽しいものでしたが、お互いになごりおしい感覚はわかっていながらも、3年ぶりに会う相手にどう接していいのかわからず、そのままさよならをしました。彼が3年経って更にきれいになったよと言ってくれ、私は帰り道ずっと彼のことを考えていました。

このまままた彼と会わなくなっていいのか、自分の答えはもう出ていました。その気持ちを家に帰ってすぐに電話で彼に告げました。

もう一度付き合ってほしい。3年経って、Nくんが特別だってことをすごく感じていると。

彼の返事はOKでした。私たちは、遠距離にも負けずに将来を考えられる付き合い方が、3年間色々なことをお互いそれぞれが経験してようやくできるようになったんだと思います。

21歳 女性
付き合った期間:1年6ヶ月
冷却期間:3年
復縁できた
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